最小構成のインストールディスクを使って、インストールするパッケージを最小限に抑える。
※CentOS:Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのディストリビューション。本家はこちら。
※Red Hat Enterprise Linux:長年インターネットサーバの世界シェアトップ(2011年頃からUbintuに次ぐ2位)を誇ってきたディストリビューション。
ISOイメージのダウンロード
ダウンロードページ(32bit/64bit)から、最小構成のISOイメージをダウンロードする。32bit(285MB)
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/isos/i386/CentOS-6.2-i386-minimal.iso
64bit(322MB)
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/isos/x86_64/CentOS-6.2-x86_64-minimal.iso
ディスクイメージのチェック
ダウンロードしたISOイメージが壊れていないか/改変されていないかチェック。(sha1sumコマンド)
インストールディスク作成
CDやDVDにISOイメージを書き込む。
インストール
一番上「インストール/既存システムのアップグレード」が選択されていることを確認してEnter。
メディアチェックはSkip。(VMware Playerではうまく動かず)
Nextを選択。
インストール中の言語:日本語を選択してNext。
キーボード:日本語。
ストレージ:Basic。
VMwareの警告:無視して「はい」。(VMware Playerを使っていても)
ホスト名:無視して「次」。
タイムゾーン:アジア/東京。UTCは使用しない。
ルートパスワードを入力。なにを入力したか忘れずに!
インストールタイプ:ディスクがまっさらな場合/VM Wareの場合は一番上。
「データが消えますよ」の警告。「Write changes to disk」。
数分間のインストール・・・
インストール完了。再起動。